ホーム >  試食会レポート >  Vol.4 「コップでぐいぐい飲めちゃった!」

三年熟成本みりん 試食会レポート
モニター報告 バックナンバー
食して感動!「本物のみりんってこんなに美味しかったんだ」「和食で元気党通信」のみりん試食リポート!

一品持ち寄りの試食会をしたり、お料理やお菓子を教えあう講習会をしたり、地域活動やPTAの集まり用の酒の肴やオードブルを提供したりと積極的に活動されている「おつまみ作り隊」さん。今回は「三年熟成本みりん」を使ってどんな「おつまみ」を作ってくれたのでしょうか。

おつまみ作り隊Web
http://otsumami.fc2web.com/otsumami/

本みりんの購入ページへ
三年熟成本みりんの感想は?
~こんなに違うの?味と香りにびっくり!~
普段使っているみりんやみりん風調味料との違いを聞いてみました。
まず開けた途端、とてもいい香り。そして深い味わい。そのまま飲める!「シェリー酒みたい」「甘酒みたいで美味しい」とみんな感動していました。普段、みりん風調味料と本みりんの両方を使っていますが、この「三年熟成本みりん」は、深みのある色、くどくない甘さと香りとコクが全然ちがいます。極上のお屠蘇にしてお正月に楽しみたい、と思いました。
お料理に挑戦!
この料理を作るポイント
通常使う砂糖を一切使わず、甘みはみりんだけで味付け。美しい「照り」もついて、香ばしく仕上がります。

材料 <7人分>

・鶏モモ肉 2枚(約700g)
・塩こしょう 少々
・日本酒、サラダ油 適宜

【タレ】
・しょうゆ、三年熟成本みりん(同量ずつ、1カップ程度)

【付け合せ野菜】
・三ツ葉、タケノコ 適宜

作り方
(1) 鶏肉に塩こしょうをまぶし、日本酒をふりかけて10分くらい置いておく。
(2) フライパンにサラダ油をひいて、鶏肉の両面に焼き目を付ける。
(3) しょうゆ、本みりんでタレを作って、それを(2)の鶏肉に絡めながら焼いていく。
(4) 付け合せの野菜としてタケノコを茹でて、食べやすい大きさにスライスする。
(5) 出来上がった鶏の照り焼きの上に、2cmくらいの長さに切った三ツ葉を散らして出来上がり。
この料理を作るポイント

明太子のピリリとした味に、ほんのり甘みをつけることで、味に奥行きが加わわります。みりんの量は、好みで加減するようにして。

材料 <7人分>

・里芋 20個
・明太子 60g
・三年熟成本みりん 適宜

作り方
(1) 里芋をふっくらと茹でる。
(2) 明太子をほぐして、里芋にまぶすようにして和える。
(3) (2)に本みりんをたらして、甘みを加える。量は好みで加減して。
(4) 菜箸でさっくりと混ぜ、味をなじませて出来上がり。
実際に食べてみた感想は?
今回の試食会は、子供たちも交えて楽しくクッキング。出来上がったごちそうのどれもが美味しく堪能できました。特に男性陣の反応がよく、普段、調味料にあんまり口出しする事はないのに「これ、いいねぇ。飲めるよ」と男性達。「福来純三年熟成本みりん」をそのまま、お酒代わり?にコップで飲んでいました。日本酒の麹の香を感じることができて満足だったようです。「このみりん、定期的に入手できたらいいなあ!」と言っていたメンバーもいました。
肉じゃが、里芋料理、筑前煮、ひじき煮、煮魚などの、正統派の和食だけでなく、洋食にもどんどん使ってみたいです。たとえばステーキ。ローストビーフなどのグレイビーソース作りをするときの甘みをつけるのにも良さそう!スペアリブにも合いますね。アイスクリームを手作りすることがあるのですが、上からとろ~りとキャラメルソースをかけたりしますよね。その代わりにこの「福来純三年熟成本みりん」をかけていただいたら、大人の味わいが楽しめそう!それと、来年のお正月は、お屠蘇でいただきたいです。これまで、調味料、隠し味として利用していたみりんですが、多様に使えるんじゃないかな、と思いました。今度は、ぜひこんなに美味しいみりんを作っている白扇酒造さんの日本酒、いただいてみたいです。
本みりんの購入ページへ