日本酒×岐阜発酵珍味

秋の日本酒といえば、冬に造ったお酒をじっくり熟成させた「ひやおろし」。
今回は、秋のお酒「ひやおろし」をじっくり楽しめる発酵食品とのコラボレーション商品をご案内いたします。

岐阜市川原町に店を構える鮎料理で有名な「泉屋」様は、明治20年から親子5代にわたり100余年、郷土の味と香りをつなげ続けていらっしゃいます。

この泉屋様では、昔から弊社の本みりんをお料理に使用していただいております。またお互いに古くから発酵食品を作っていることから、2社が中心となり「岐阜伝統食品を作る会」を立ち上げ、岐阜の魅力を発信してまいりました。

今回、泉屋様の商品の中からコラボレーションさせていただくのは、「鮎の熟れ寿し」と「若鮎の山椒煮」です。
熟れ寿しと聞くと滋賀県の鮒をイメージされる方が多いかと思いますが、岐阜県でも古くから鮎を使った熟れ寿しを作る文化があります。

熟れ寿しは鮎を塩漬けしてご飯に漬けかえ、樽の中でひと夏を越してじっくりと熟成させたもの。乳酸発酵したご飯の酸味と鮎の旨味が絶妙な味わいを醸し出しています。

熟れ寿しは癖が強くて食べにくそう…、と思われるかもしれませんが、泉屋様のものは原材料が鮎なのでとても食べやすく、日本酒にもうってつけの肴です。発酵食品は腸を整える働きもあるそうなので、身体にもやさしい一品です。

また、山椒煮は薄味仕上げで素材の味わいを活かした一品。ご飯のお供にもピッタリです。

※こちらの商品は【クール便】による配送となります。
送料とは別にクール加算料が330円かかります。