福来純 本みりん 『私たちの本みりん』
みりんの醸造が発祥の白扇酒造では、昔から変わらない伝統的な手法で「福来純 伝統製法熟成本みりん」を造り続けています。
優良な「国産もち米」と、手作業で育てた「米麹」、自社で蒸留した「米焼酎」のみを使用して仕込み、熟成。深みのある甘みと複雑な旨みが醸し出され、琥珀色に輝く逸品です。
化学調味料や食品添加物は一切使用していません。しつこくない上品な甘さが料理の素材を引き立てる、飲んでも美味しい伝統みりんです。
そんな本みりんの製造過程や魅力を動画にて紹介しています。
日本酒 黒松白扇『職人たちの想い。』
白扇酒造は明治期に加藤酒店屋号はカネトウ藤、銘柄は加茂泉、焼酎は金星でした。
昭和に入り、戦後株式会社となる時に先代が思い切って銘柄を変更し黒松白扇となりました。
そして平成となる時、登録商標の問題が起こったため「あえて新銘柄で新しい時代を」と花美蔵と命名しました。白扇酒造は代が変わるごとに銘柄を変えてきた歴史となっています。
そして今度は、令和の時代を迎え、どういうわけか「黒松白扇」の登録がもどり副社長が自分の時代は「黒松白扇」というもとの銘柄で再出発したいとの動き出します。
新しいブランドを立てる事はよくあることですが、昔の銘柄にもどすのは業界でも初めてではないかと思います。 世の中いろいろありますが、まずは白扇酒造の新しい令和時代に御期待下さい。