杜氏・蔵日記

甘酒

白扇酒造の甘酒はこんな方におすすめ

  • ストレスや疲れが溜まっている方
  • アンチエイジング・美肌を気にしている方

甘酒には2種類あるって知っていましたか!?

甘酒には麹を使って蒸米を糖化した「米麹 甘酒」と
日本酒の粕をお湯で溶いて砂糖を加えて作る「酒粕の甘酒」と二種類あります。

米麹の甘酒

白扇酒造の甘酒は、こちらの米麹の甘酒に該当します。
蒸した米にみりんの種麹を振りかけ麹を造り、米麹、蒸米、水で白扇酒造の独自の配合で仕込みを行います。味醂麹特有の甘くコクのある甘酒になります。
アルコールも砂糖も入っていないので、小さなお子様でも飲める美味しい甘酒になります。

米麹の甘酒に含まれる含硫アミノ酸は、活性酵素を除去する力があり、くすみ、しわ、しみ、光老化の改善に効き目があります。
本当に効くスキンケアというのはごく少数しかないと言われています。アメリカ皮膚科学会(AAD)の研究では皮膚を若く良い状態でに保つスキンケアとしては「保湿剤」と「日焼け止め」を提唱しています。体の外側からは保湿剤と日焼け止め、体の内側からは麹甘酒で肌のアンチエイジング効果が倍増します。

酒粕の甘酒

酒粕の甘酒とは日本酒の酒粕をお湯で溶かし砂糖を加えたもので、その為アルコールが含まれています。加熱の過程で長時間温めればアルコールは薄まります。

酒粕の甘酒はダイエットと快眠に効果的です。酒粕に含まれる清酒酵母には、アデノシンという眠りに導く脳内物質を活性化させる働きがあります。こちらの酒粕には麹酸が含まれており、こちらも肌に良いと言われております。

こちらは、冬期限定発売の酒粕(板粕)になります。こちらの酒粕を使って1月〜3月の酒蔵イベント朝絞りでお客様に振る舞っているおります。(甘酒ではないのでアルコールはほとんどありません)
白扇オリジナルの酒粕の粕汁レシピをご紹介いたします。

白扇オリジナル 酒粕の粕汁【レシピ】

1.水600gを火にかけて、酒粕を3分ほど浸しておく。

2.やわらかくなったら泡立て器で攪拌する。

3.砂糖100グラムと塩を少々入れ沸騰させる。

4.最後におろし生姜をお好みで入れて完成。