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オクラと長いもの梅肉和え

オクラのネバネバした触感はペクチンによるもの。
腹の調子を整えると言われています。
同じくネバネバの山芋も胃腸の粘膜を保護すると同時に、ゆっくり消化吸収するためスタミナが長持ちします。

『オクラと長いもの梅肉和え』は食欲不振や胃腸が乱れたときにピッタリの組み合わせ。
隠し味の福来純本みりんとゴマ油が梅干しの酸味をマイルドにしています。

材料(2人分)

オクラ
3本
長いも
100g
梅干し
1~2個
のり
1枚

【調味料】

しょうゆ
小さじ1
ごま油
小さじ1/2

作り方

まな板の上でオクラに塩を少量ふって板ずりをする。

さっとゆでて冷水にとり、冷めたら水気をふいて斜め切りにする。

梅干しの実を外して潰す。調味料を混ぜる。

長いもの皮をむき、ナイロン袋に入れる。めん棒で好みの大きさまで叩いてつぶす。
(1)、(2)、(3)も入れ、もんで混ぜる。

器に盛り付け、ノリを刻んで散らす。

<アレンジ例>

オクラの代わりにきゅうりにするとシャキシャキした仕上がりになります。
切ったきゅうりに塩を振り、水気が出たら絞ります。
梅肉の量は梅干しの塩分によって加減します。

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